〒705-0001 岡山県備前市伊部668
【TEL】0869-64-1236 【FAX】0869-64-1237

×

CATEGORY

SEARCH

CATEGORY

 

 
 
   


備前焼 風鈴

CONTENTS

LINK

備前焼の事を詳しく
備前焼の豆知識や
お店のイベント情報など

是非ご覧下さい!
こちら

HOME»  備前焼や陶芸体験に関するコラム»  【備前焼体験】人気の陶芸体験前に知りたい豆知識とは?

【備前焼体験】人気の陶芸体験前に知りたい豆知識とは?

備前焼の陶芸体験ではどちらを選ぶ?「電動ろくろ」と「手びねり」の違いを解説

備前焼の陶芸体験で行う成形では、ろくろ台が自動的に回転する「電動ろくろ」と、使わず手でろくろ台を回す「手びねり」という方法があります。初心者には崩れにくい手びねりが向いています。

「手びねり」と「電動ろくろ」の違いとは?

陶芸ろくろ体験をする人物

初めて備前焼の陶芸体験に参加を検討している方は、「初心者でも楽しめる内容か」が心配になるかもしれません。

成型方法、つまり「どのような方法で作っていくのか」によって、面白さや難易度が変わります。

ここでは2種類の作り方と注意点について豆知識を解説します。

2つの成型方法

陶芸体験は教室や店舗によって作成する際の成型方法が、手びねりと電動ろくろの2種類に分けられます。

電動ろくろ

一般的な陶芸と聞いてイメージする方が多いのは、粘土を回転させながら成型する「ろくろ」を使った方法でしょう。電動ろくろでは、自動的に回転する台に粘土を置き、手で整えながら形を作っていきます。なお足元にあるペダルで好みの回転速度に調整が可能です。

自動的に回転し続けるため、慌てたり気を抜いたりすると形が崩れてしまいがちです。しかし均一な形を作りやすく、一般的にお店で販売されている食器のような整った形に仕上げられます。また自分で回す必要がないので、整える際に手が疲れません。

手びねり

手びねりとは自動的に回転するろくろを使わずに、自分の手で回転させる成型方法です。片手で回しながらもう一方の手で形を整えて作ります。

均一の形で仕上げるのが難しい反面、オリジナリティの高い作品を作りやすいのが特徴です。また自分の意志で回せるため、回転の速さに追いつけずに崩れてしまうことを防げます。

全体的に均一ではない形の食器を作れるのも手びねりの特徴です。自分だけの独特な形に仕上げたい方にも向いています。例えばハート形や星形などの食器を作ることも可能です。

ただし自分の手で回し続けるため、慣れない方や小さなお子さんは終わった時に手が疲れてしまうこともあるようです。

初心者に人気の手法

電動ろくろは操作に慣れるまでに少し時間がかかるため、初回の体験時に回転の速さに慣れきれずに整った形へ仕上げられないケースが見られます。この点から、初めて陶芸体験に参加しようと考えている方におすすめなのは、自分のペースで成形できる手びねりです。

一方、できるだけ整った形の食器に仕上げたいなど、実用性や外見を重視して考えているなら電動ろくろでの体験が適しています。

注意点

初めて陶芸体験に参加しようと検討している方が注意しておくべき点がいくつかあります。

ネイルアートは外しておく

普段ネイルアートを楽しんでいる方も陶芸を体験する際には外し、爪も短くしておきましょう。爪がひっかかり作っている作品が崩れてしまったりネイルに粘土がついてしまったりといったトラブルに繋がります。

手元に届くまでに時間がかかる

備前焼は10日から2週間ほどかけて焼き上げるため、実際に体験した日には持ち帰れません。数ヶ月ほど経過してから自宅宛に送付されます。記念日に合わせて用意しておきたいと考えている方は、あらかじめ完成までの期間を確認しておき余裕をもった日程で体験に参加しましょう。

備前焼 陶吉では、希望に応じて手びねりと電動ろくろを使用する2つのプランをご用意しています。特に慣れるまでに時間がかかる電動ろくろについては、手びねり800gに対して倍近い粘土量1500gを用意し、3回までチャレンジすることが可能です。3回の製作のうちの1つを焼き上げてお渡ししております。

自分の希望にそった備前焼体験プランを選ぼう!人気が高いのは手びねり

手びねりで陶原体験をする人物

備前焼の製作体験では、主な成形方法として手びねりと電動ろくろが挙げられます。ただしそれぞれの難易度や仕上がり具合は異なります。

電動ろくろは、自動的に回るろくろを使用する方法です。均一な形に仕上がりやすく、市販で販売されているような食器を初心者でも簡単に作れます。作業中の負担は軽減しますが、回転が速く、少々触れるだけで形が崩れてしまうのが難点です。慣れるまでに時間がかかる方も見られます。

一方、手びねりは、ろくろ台を自分で回しながら成形していきます。回転によって崩れてしまう心配がなく、複雑な形状の器を作成できる点がメリットです。そのため初心者に人気が高い方法です。

完成度にこだわるなら電動ろくろですが、操作に慣れず崩れてしまうのを懸念する方は手びねりがおすすめです。それぞれの違いを知っておくと、自分が楽しめる陶芸体験を選べます。

備前焼の体験をお探しでしたら、備前焼 陶吉の「土ひねり体験」や「電動ろくろ体験」をぜひご検討ください。いずれも1時間ほどで作品を作り上げられます。お気軽にお問い合わせください。

備前焼の体験をお探しなら備前焼 陶吉の「土ひねり体験」や「電動ろくろ体験」をご検討ください

会社名 有限会社陶吉
ショップ名 備前焼 陶吉
販売責任者 尾仲 忍
住所 〒705-0001 岡山県備前市伊部668
電話番号 0869-64-1236
FAX番号 0869-64-1237
メールアドレス info@toukichi.co.jp
ホームページURL https://www.toukichi.net/
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休
取扱商品 食器類(陶器)
許認可・資格 古物商許可 第721210018607号
アクセス 赤穂線伊部駅より徒歩5分
駐車場 有り(5台)