備前焼体験では自分だけの作品を作ることができます。繰り返すことで陶芸の腕は上がりますが、まずは湯呑茶碗やごはん茶碗を作るのがおすすめです。備前焼の陶芸体験なら、備前焼 陶吉にお越しください。
備前焼の器を使っているうちに、「陶芸を習って自分だけの器を作ってみたい」と感じるようになったという人は多くいます。高い料金を支払ってカルチャースクールなどの陶芸教室に通い始めた人もいるかもしれません。
備前焼 陶吉では陶芸体験をすることが可能です。ここでは、陶芸がうまくなるためのポイントをご紹介します。
陶芸を始める際に、作ってみたいと思っているものはどんな作品でしょうか。「大きな花瓶を作ってみたい」「急須や徳利を作ってみたい」などと考えている方もいるかもしれませんが、いきなり最初から大きな作品や複雑な形の作品を作るとうまくいきません。
まずは箸置きやメモスタンドなどの小物から初めて、湯呑茶碗やごはん茶碗、などの小さな器にチャレンジしていくのがおすすめです。できるだけ毎日使うものを選ぶと、陶芸に対するモチベーションも高まります。
箸置きやメモスタンドはろくろを使う必要がなく自由に成型することができます。伸ばした粘土をワイヤーで切ったり、型紙や抜き型を使ったりする方法で成形することもあります。どんな形にするかのアイディアが作品を活かします。
湯呑茶碗とごはん茶碗は陶芸づくりの基本を学ぶことができます。湯呑茶碗とごはん茶碗をマスターすることができれば他の作品にも応用できるのです。
お茶碗をいくつか作る場合には、大きさがバラバラになると使う際にも収納の際にも困るものです。粘土を測って使うことで作る茶碗の大きさを調整することができます。粘土をよく叩いて、中の空気を抜き、ろくろの中心部にしっかり固定することがポイントです。
ろくろをゆっくり回しながら、親指で少しずつ穴をあけて器の形にしていきます。器の底がちょうどよい大きさになったら、底から上に向かって押し上げるようにして形を整えていくのです。
口の部分が薄くなりすぎないように底から上へ向かって伸ばしていき、最後に口の部分を薄くするのがポイントになります。最後に糸を張った「弓」と呼ばれる道具で口の部分を平らにし、なめし皮で角を丸めて、口を当てやすくしたらでき上がりです。
玉づくりのほかに、粘土を紐状にして器の形に重ねていく紐づくりもありますが、初心者は玉づくりから始めたほうがうまくできます。
粘土の風合いを生かしたシンプルさが美しい備前焼は、陶芸初心者にもおすすめの丈夫で実用的な器です。少し形がゆがんでしまった作品も世界で1つだけの器と考えれば、味わい深く大切に使いたくなるでしょう。
また、作った作品を備前焼 陶吉の器と組み合わせて使うと、それぞれの器が持つ備前焼の風合いでしっくりまとまります。これも備前焼の陶芸にチャレンジしてみる魅力の1つです。備前焼 陶吉の急須や大皿に、自分が作った備前焼の茶碗を組み合わせてみてはいかがでしょうか。
陶芸がうまくなるためのポイントやうまく見せるポイントを押さえれば、陶芸体験を繰り返すことで素敵な作品を作ることができるようになります。
陶芸がうまくなるためのポイントは、箸置きやメモスタンドなど小さいものから始めることと、シンプルな方法を選ぶことです。
器を作る場合の方法には、粘土のかたまりから成型していくシンプルな「玉づくり」という手法と、粘土を紐状にして器の形に重ねていく本格的な「紐づくり」があります。まずは玉づくりで湯吞茶碗やごはん茶碗をつくるのがおすすめです。
粘土の風合いを生かしたシンプルさが美しい備前焼は、陶芸初心者の方でも手軽に始められ、丈夫で実用的な器を作ることができます。カルチャースクールの陶芸教室などで高い料金を支払って習うのもよいですが、備前焼の陶芸体験なら自分だけの素敵な作品を作ることが可能です。
備前焼の陶芸体験なら、備前焼 陶吉にお越しください。食器以外にもアクセサリーや雑貨などバラエティに富んだ備前焼商品を取りそろえております。また、ろくろ体験も受付中ですので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
会社名 | 有限会社陶吉 |
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ショップ名 | 備前焼 陶吉 |
販売責任者 | 尾仲 忍 |
住所 | 〒705-0001 岡山県備前市伊部668 |
電話番号 | 0869-64-1236 |
FAX番号 | 0869-64-1237 |
メールアドレス | info@toukichi.co.jp |
ホームページURL | https://www.toukichi.net/ |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
取扱商品 | 食器類(陶器) |
許認可・資格 | 古物商許可 第721210018607号 |
アクセス | 赤穂線伊部駅より徒歩5分 |
駐車場 | 有り(5台) |