備前焼のマグカップは、見た目の美しさはもちろん機能性が高いことで人気があります。マグカップなら、日常生活にも手軽に備前焼を取り入れられるでしょう。こちらでは陶器と磁器の違いやマグカップ選びのポイント、収納アイディア・対処法を、備前焼のマグカップを販売している備前焼 陶吉がご紹介いたします。
陶器と磁器には、大きな違いがあります。
陶器と磁器の大きな違いは、原料である粘土です。陶器はカオリナイトを主成分とする陶土を低温で焼成するのに対して、磁器は長石が主成分となる磁土を高温で焼き上げて作られます。
焼成する温度は、磁器のほうが高温です。およそ1200度から1400度で焼成するのに比べ、陶器は800度から1250度で焼成します。これは、陶器は主成分が粘土であるのに対し、磁器の主成分は陶石とされる石の粉末であることが原因です。
一般的に、陶器は使えば使うほどに表情を変え、優しく温かみがある素材と言われています。一方、磁器は硬くて丈夫で扱いやすいという点が特徴です。歴史のある焼き物も、陶器・磁器があります。
どちらもそれぞれによい点・悪い点があるため、選ぶときは用途や見た目の好みで選びましょう。
マグカップを選ぶときのポイントは、以下のとおりです。
様々なデザイン・材質のマグカップがありますが、デザインが気に入っているマグカップには自然と手が伸びるものです。マグカップ選びで迷ったら、まずは自分が気に入るデザインのマグカップを選びましょう。
温かい飲み物を温かいままで長く楽しみたいというときは、保温性が高い陶器のマグカップがおすすめです。
マグカップは、一度で飲み切れる量のサイズを選びましょう。いつも飲み物を残してしまう、という場合は今使っているマグカップよりも少し小さめのものを、反対にいつも飲み足りないと感じる場合は大きめのマグカップがおすすめです。
マグカップは取っ手がついており、収納の場所をとります。
同じマグカップが複数必要な場合は、重ねられるマグカップをチョイスしましょう。
おしゃれでお気に入りのマグカップが見つかったら、おしゃれな収納アイディア・対処法を実践してみましょう。デザイン性が高いマグカップは、インテリアとしても活躍します。
収納のアイディア・ポイントを見ていきましょう。
フックを壁に取り付け、取っ手の部分をかけるだけでマグカップが簡単に収納できます。見栄えもよく、棚に置くよりも場所をとりません。
ただし取り付けが弱いとマグカップの重みでフックが落ちてしまうため、必ず頑丈に取り付けてください。
2~3個程度であれば、マグカップツリーを活用しましょう。取っ手部分をツリーに引っ掛けておくだけでOKです。とても手軽で場所もとりません。
マグカップが好きでたくさん持っている、見せる収納をとことん楽しみたい、という場合は思い切ってマグカップ専用棚を作りましょう。
マグカップが乗る程度の棚を作り付け、お気に入りのマグカップを並べます。インテリア感覚で楽しむことができるため、マグカップ好きにはおすすめの方法です。
備前焼 陶吉では、歴史のある備前焼のマグカップを販売しています。備前焼のマグカップをご購入の際は、ぜひ備前焼 陶吉をご利用ください。
マグカップは、古い歴史がある備前焼の美しさを気軽に楽しめるアイテムです。せっかくの備前焼を見せる収納アイディアでインテリアとして活用してください。マグカップの収納は場所をとるから困っている、せっかく購入しても棚にしまいこんでしまって使う機会がない…という問題の対処法にもなるでしょう。
備前焼 陶吉では、様々な作家の作品を通販でご提供しています。定番のデザインはもちろん、他ではあまり見かけない個性的なデザインの作品なども取り扱っていますので、ぜひご覧ください。
会社名 | 有限会社陶吉 |
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ショップ名 | 備前焼 陶吉 |
販売責任者 | 尾仲 忍 |
住所 | 〒705-0001 岡山県備前市伊部668 |
電話番号 | 086-964-1236 |
FAX番号 | 086-964-1237 |
メールアドレス | info@toukichi.net |
ホームページURL | https://www.toukichi.net |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
取扱商品 | 食器類(陶器) |
許認可・資格 | 古物商許可 第721210018607号 |
アクセス | 赤穂線伊部駅より徒歩5分 |
駐車場 | 有り(5台) |